ICI療法は心臓病の薬を飲んでいてバイアグラなどが飲めない人にも効果が見込めます

ICI療法は、心臓病の薬(ニトロ系の薬)を飲んでいても効果が見込めます。

バイアグラ、シアリス、レビトラは経口で摂取して消化管(腸など)から吸収され、陰茎を含む全身の血管を拡張させます。(正確には、血管を収縮させる作用を持つ物質の働きを邪魔することにより、血管を拡張したまま戻らない状態にします。)

そのため、同じように血管を拡張させるニトロ系の薬品(心筋梗塞などの薬)を併用すると、血圧が下がりすぎてしまって脳や心臓に血液が行き渡らなくなり、最悪の場合、命に危険があります。実際、日本でもニトロ系の薬品を服用している高齢者が個人輸入で入手して性行為を行い、心停止に陥る事例が数件発生しています。

そのため、バイアグラ、シアリス、レビトラなどはニトロ系の薬品を服用している場合、使うことができません。

一方、ICI療法は陰茎部に直接薬剤を送り込んでその部分の血管のみを拡張させるため、心臓や脳の血管には影響がなく、ニトロ系の薬品を服用していても使うことができます。

薬液の注入
勃起

ICI療法では陰茎部に薬液が留まるため、心臓など他の臓器に負担がかかりません。用法・容量を守って使用すれば、非常に安全かつ効果的なED治療法です。

海外ではバイアグラ等の飲み薬だけではなく、ICI療法も盛んにおこなわれており、代表的なED治療の方法の1つとされています。

日本ではまだまだマイナーなICI療法ですが、もともとは日本の東邦大学医学部で始まった治療法ですし、カクテル法の田崎先生など、有名な先生が多数おられます。

効果発現までの時間が短く、バイアグラなどが効かない方や心臓病などの持病を持っている方にも使っていただけるなど、適用できる範囲が広いことから、今後、利用者が増えると思われます。

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